わたしたちは限りがないボーダレスな存在です
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先日、姪っ子に
「〇〇は台所にあるよ。行ってみて」と伝えると、
「台所ってどこ?」という返事が返ってきて、説明した時...
はっ!!とさせられたのです。
姪の家は数年前に建ったため、最近のLDKリビングダイニングキッチンのため、仕切りがなく、「台所」とか「リビング」といった場所を特定した呼び方をあまりしません。
「テーブルの上に置いてあるよ」
「ソファーに座ってて」
「水を汲んできて」
と、場所を伝えなくてもだいたい何処で何をすればいいか子どもたちには伝わるのです。
そして、ふと思いました…
仕切り、ボーダーがなくなってくると、
やっぱり、どんどん言葉っていらなくなってくるものなんだな…と。
分化されるから、それだけそれぞれを表わす言葉も必要になってくるものです。
そう考えると、
私たちがしているヒーリング、リコネクティブヒーリングでは、その分化とは反対にある
一括りのもの、包括的なもの、Onenessへと存在状態が移行するため、
その状態にあればあるほど、もちろん言葉は要らなくなります。
言葉の表記が必要なくなっていくほどに、
境目がなくなっていくほどに、
その言葉が表わす型や、順序や手立てか組み合わさった手法、連続的で直線的な表現・なにかを起こすこと(doing)も要らなくなっていくことを意味します。
また、分化がなくなるほどに、すなわち仕切りやボーダーがなくなるほどに限りは存在しなくなっていきます。
言葉も要らなくなり、手法や起こすことが要らなくなると、私たちはどんな風にコミュニケーションまたは交流をしていくでしょう。
また、ボーダーがなくなり限りがなくなると、私たちはどんな風に存在していくのでしょう。

言語は時空間という次元:限りの中でこそ立ち上がる、繰り広げられるものです。
Oneness、全てがひと括りのものとして、私達が存在する時、
そこには時間が機能しない領域:時間を越えた領域があるのです。
その世界では、距離を表示する地点さえ存在し得なくなり、距離など無効になり、コミュニケーションや交流に時間を必要としなくなっていくのではないでしょうか。
分化がなくなり、言葉が必要なくなり、再び統一されたところへと戻っていく。
そこには距離や時間が存在し得なく、無限な領域が姿を顕すのです。
そして、制限が外れ、自由度が増し無限という広大さを経験し、人は生きやすくなるのです。
それを可能にさせてくれるのがリコネクティブヒーリングです。
この体験は、姪っ子のちょっとした言葉で、ほんの一瞬の出来事でしたが、
私達が住んでいる次元を通して大量の情報を受け取った瞬間でもありました。
リコネクション・リコネクティブヒーリング専門サロンLumi Cantabile
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